MENU 02 不動産買取
「早く売りたい」
を叶えたいなら
「不動産買取」とは、不動産会社自体がその物件を買い取る方法のことを言います。不動産会社は物件を買い取った後、リノベーションやリフォームを施し、物件を市場に出します。その工事費用があらかじめ差し引かれるため、買取価格は仲介よりも2~3割安い価格となりますが、以下の場合は買取がオススメです。
●売却を急いでいる
●仲介売却で1年近く売れない状態が続いている
●事故物件など心理的瑕疵がある物件である
●近隣の住民に知られずに売却したい
●売却を急いでいる
●仲介売却で1年近く売れない状態が続いている
●事故物件など心理的瑕疵がある物件である
●近隣の住民に知られずに売却したい
FLOW サポートの流れ
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必要書類の確認
できるだけスムーズに売却を進めるために、あらかじめ必要書類を確認し、準備しておくとよいでしょう。買取の際に必要な書類は以下の通りです。
◎本人確認用の書類・印鑑証明書・住民票など
◎登記済権利証・登記識別情報
◎固定資産税納付通知書
◎建築確認済証・検査済証
◎土地測量図面・境界確認書
◎マンションの場合は管理規約など -
事前の情報収集
不動産会社への査定を依頼する前に、売却物件の相場がどのくらいなのかを自分でチェックしておくことをオススメします。事前に相場を把握しておくことで、不動産会社が信頼できる会社かどうかを判断する目安にもなります。 -
査定依頼
査定には資料だけで判断する「簡易査定」と、実際に物件を訪れて行う「訪問査定」の2種類があります。買取の場合は、査定価格がそのまま買取価格になることがほとんどです。査定は複数業者に依頼し、比べながら進めていきましょう。 -
買取業者の選択
実際に買取を依頼する不動産業者を選びます。相場より安すぎる価格や高すぎる価格である場合は、なぜそのような価格になるのか、ご納得いくまでお話することを推奨します。買取実績や口コミ、営業担当者の人となりなど、多面的に判断しましょう。 -
条件の確認
買取を依頼したい不動産会社と、買取価格や入金方法、引き渡しまでのスケジュール、契約に必要な書類などの条件確認に入ります。家財道具がある際は、その処分についてもきちんと合意しておきましょう。 -
契約の締結
上記の条件を確認したら、売買契約となります。契約が成立した後で変更したい点が出てきた場合は、一度契約を解除してやり直しするなど、大変な手間とお金がかかります。後になって「失敗した!」と後悔しないよう、契約書のチェックは念入りに。 -
決裁・引き渡し
契約が無事に成立したら、必要な書類への押印・サイン、物件のカギを不動産会社に引き渡します。一般的には、このとき同時に買取金の支払いも行われます。 -
確定申告
売却によって利益が生じた場合には、翌年の2月中旬~3月中旬の間に確定申告をする必要があります。お住まいの住所地を管轄する税務署で、申告書を提出すれば問題ありません。利益の有無は、下の計算式で算出できます。
【計算式】
買取価格-(購入価格+購入時にかかった諸経費+売却時にかかった諸経費)