不動産の売却
不動産売却を始めるまでに相当な時間を要する場合があります。急いでない...忙しい...遠方だから...相続物件だから...それぞれに理由があります。でも、心のどこかで ”早いにこしたことない”(和歌山弁?)と思う人も多いはずです。なぜなら 値段が下がる...雨漏れが心配...建物の解体費用があがる...管理がたいへん...などなど。ですが、良いところも有ります。住宅ローンの残債が減る...月極駐車場や借家で収入がある...幹線道路沿いで地価が上がる...家族が使用する...様々です。みなさんが不動産売却を進める前に、”事前に準備するもの” ”事前に確認すること” についてお話させて頂きます。
事前に準備するもの
一生のうちに不動産の売却を何度もされる人は少ないですよね。初めてされる方がほとんどでしょうか? 安心・安全な売却をするために確認して下さい。 ①登記識別情報(登記済権利書) ②固定資産税・都市計画税納税通知書 ③有れば、土地の図面・建物の図面など
①登記識別情報とは、平成17年の不動産登記法の改正により新しく発行される書類です。改正前は登記済権利証(権利書)でした、両方とも重要な書類ですから確認してから大事に保管してください。
②固定資産税・都市計画税納税通知書とは、各市町村から毎年、送られてくる通知書で、物件の明細書欄に土地・建物の評価額や固定資産税・都市計画税額が記載されています。(同等のものとして、固定資産税課税証明書)
③有れば、ご用意してください・・・その他の書類も処分せずに保管してください。
①登記識別情報とは、平成17年の不動産登記法の改正により新しく発行される書類です。改正前は登記済権利証(権利書)でした、両方とも重要な書類ですから確認してから大事に保管してください。
②固定資産税・都市計画税納税通知書とは、各市町村から毎年、送られてくる通知書で、物件の明細書欄に土地・建物の評価額や固定資産税・都市計画税額が記載されています。(同等のものとして、固定資産税課税証明書)
③有れば、ご用意してください・・・その他の書類も処分せずに保管してください。
事前に確認すること
不動産を売却されるみなさんは、売主です。買主に対して伝えないといけない情報が結構あります。例えば(一例ですが)、土地に関することとして、”境界ポイントや境界ブロック・フェンス等の所有者” ”地中埋設物や給排水管について” 建物に関することとして、 ”増改築やリフォームの履歴(傾きや・腐れ)” ”雨漏れやシロアリの害” ”設備機器の有無や故障” 周辺環境や周辺状況に関することとして、 ”騒音・振動・臭気について” ”火事や水害について” ”売買物件に影響を及ぼすと思われる周辺施設について” ”売買物件に影響を及ぼすと思われる過去におきた事件・事故について” などがあります。分からないことも事前に知ると対応できると思います。
相続物件の売却
メールやLINEからの問合せが増えてます。なかでも、相続物件の問合せが多いです。”売価の査定” ”解体の見積り” ”動産物の処分” ”物件の管理” などの相談がほとんどです。ですが、こちらから相続登記のことを聞くと ”まだ” と言う人もかなりいてます。相続や相続登記に関しては弁護士や司法書士にご相談しましょう。併せて不動産業者に相談するといいですね。
次回のお話し
今回の不働さんぽは、不動産の売却(1)についてでした。文章力がないので読みにくいところもあったと思いますがご勘弁ください。次回は、不動産の売却(2)依頼から実務についてお話します。
不働さんぽは、和歌山市で不動産業を営む、 センチュリー21アリスホーム の 松田 が書いています。
地域に関係なく、ご相談いただければ、全力でお答えしますので ご連絡をお待ちしています。
それから、管理人のマカは、ラブラドールレトリーバー(チョコラブ)2歳 女の子です。
不働さんぽは、和歌山市で不動産業を営む、 センチュリー21アリスホーム の 松田 が書いています。
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それから、管理人のマカは、ラブラドールレトリーバー(チョコラブ)2歳 女の子です。